2019年7月12日公開、トイ・ストーリー4をさっそく観てきました。
きっかけは?
ピクサー映画、トイ・ストーリーが好きなこともあるのですが、今回は4歳の息子も観たいと言っていたので、であれば早く観に行こうと。
実は息子にとっては、初の普通の映画です。途中で休憩があるベネッセの子供向け映画は経験があるのですが、果たして今回、120分持つのか?、ちょっと不安になりながらも、初挑戦でした。
イオンシネマ最高!
映画はいつもイオン・シネマに行きます。
イオンの株主優待で、大人1000円、子供800円で観られます。それに加え、ポップコーンやジュース券ももらえます。ここまで映画を安く観られる割引は他にはないのではないでしょうか?
イオンの株主優待には、映画以外も特典は沢山ありますが、別の機会に紹介したいと思います。
映画の感想 (ネタバレあり)
さて、本題の映画ですが、期待通りのよい映画でした。ぜひ鑑賞をお勧めします。
さすが最新作だけあって、映像の綺麗さは旧作の1、2、3とは段違いです。3の公開が2010年ですから、あれから9年のテクノロジーの進歩は確実に感じられました。
キャラクターの質感、光沢、実写を見ているようです!
旧作と比較して、ウッディの登場シーンが多く、特に後半ですが、全体のテイストも変わった印象です。おもちゃが自動車の運転の邪魔をしたり、カーナビの声をしたりと、おもちゃの世界と人間の世界が一体で描かれているのも、シリーズで初めてではないでしょうか?
エンディングは、えっ、そちらの結論なの?と、ちょっと驚きもあり、自分的にはよい意味での裏切りでした。
(でも、世間一般には賛否両論のような気がしたのですが、ほかの方のレビューを読んでいると、批判的に書かれている方もやはり多いですね)
”おもちゃにとって大切なことは子供のそばにいること”
自分の持ち主の子供に忠誠で、二人目の持ち主ボニーの家では自分の居場所を探しつつも、フォーキーのお世話に一生懸命なウッディ。
ボニーの一番のお気に入りにもかかわらず、おもちゃとしての自覚がなく、自分をゴミだと思っているフォーキー。
いくつかの場所を経て、子供のおもちゃとしてではなく遊園地で楽しく過ごす、今回のヒロイン、ボー・ピープ。
ハーモニーに愛されたいと思い続けている今回の悪役、ギャビー・ギャビー。
様々なおもちゃと出会ったことで、ウッディーは、最後に自分の気持ちに素直になることを選びます。
ボー・ピープの「おもちゃにも他の生き方があるはずよ」、バズ・ライトイヤーの「心の声に従うんだ」、アニメとは思えない、ホント、自分の心に残っています。
今を生きる大人たちにも問いかける内容でした。
余談・・・
余談ですが、デューク・カブーンが、ドラゴンボールのサタンに見えたのは自分だけでしょうか・・・ キャラといい、ひげの形といい、動きといい、、、。
トイ・ストーリー5では、ビーデルみたいにかわいいデューク・カブーンの娘さんが登場したりして(^_^;)
息子は最後まで観ることが出来たのか??
ところで、うちの息子ですが、ポップコーンとジュースがなくなったときには、「もう外に出たい」と言っていたのですが、エンドロールが終わるまで、無事映画館にいることが出来ました。
次は「アナと雪の女王2」を見に行けたらいいな!