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【Microsoft Office】サポート期限一覧 | サポート期間が終了したバージョンは、早急に更新を!

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Microsoft Officeのサポート期限を一覧にしました。

直近では、Office 2010のサポートが2020年10月13日に終了しました。Office 2016 for MACのサポートも、同じ2020年10月13日に終了しています。

永続ライセンス版であっても、セキュリティ上の脆弱性を修正するための更新プログラムが配信されるサポート期間は、Officeのバージョン毎に設定されています。

サポート期間を過ぎたバージョンのOfficeを使用し続けることは大変危険ですので、自身が使用しているOfficeのサポート期間を一度確認しておきましょう。

最近、サポート期間に関するマイクロソフトのポリシーが変わりつつあります。この点に触れつつ、公表されているサポート期間から、今、Officeを買うなら「永続版」にすべきか、「サブスクリプション版」にすべきかも考察します。

Microsoft Officeのサポート期間とは

Microsoft Officeのサポート期間とは、マイクロソフトが、仕様変更や新機能、セキュリティやバグ修正のための更新プログラムを提供する期間のことです。Officeのバージョン毎に決められています。

サポート期間が終了すると、セキュリティ上の脆弱性などが見つかったとしても、修正プログラムが提供されなくなります。つまり、ウィルスに感染したり、個人情報が流出する危険性が高くなります

「昔に買ったOfficeで機能的に十分なんだけど」とか、「パソコンを買ったときにプリインストールされていたOfficeで十分なんだけど」と思っていても、サポート期間の過ぎたバージョンのOfficeを使用し続けることは大変危険です。

そういった意味では、サポート期間の終了は、使用しているMicrosoft Officeを買い替える時期として一番適した目安ともいえます。

サポート期間には「メインストリームサポート」と「延長サポート」の2種類がある

マイクロソフトでは、サポート期間のことを、「ライフサイクル」と呼んでいます。

また、永続版のOfficeには「固定ライフサイクル ポリシー」と呼ばれるサポート期間に関するポリシーが適用されており、以下の2種類のサポート期間があります。

  • メインストリームサポート
  • 延長サポート


メインストリームサポート期間内には、機能関連の修正プログラム(新機能、仕様変更への対応、バグ修正など)と、セキュリティ関連の修正プログラム(脆弱性修正)の両方が提供されす。

延長サポート期間内では、セキュリティ関連の修正プログラムだけは提供され続けます。

MAC専用版などでは、延長サポートが提供されない場合もあります。

いずれにしても、どちらか遅い方の期間が終了すると、セキュリティ関連の修正プログラムが提供されなくなります。この期限が過ぎたバージョンのOfficeを使用している場合は、早急に新しいバージョンのOfficeを購入することが望ましいです。

Microsoft Office製品 サポート期限一覧

「メインストリームサポート」、「延長サポート」の期限を、Microsoft Officeのバージョン、発売日と共に一覧にしてみました。

マイクロソフトOffice発売日メインストリームサポート期限延長サポート期限
Office 20001999年6月10日2004年6月30日2009年7月14日
Office XP2001年5月31日2006年7月11日2011年7月12日
Office 20032003年11月17日2009年4月14日2014年4月8日
Office 2004 for Mac2004年7月13日2012年1月10日なし
Office 20072007年1月27日2012年10月9日2017年10月10日
Office 2008 for Mac2008年1月15日2013年4月9日なし
Office 20102010年7月15日2015年10月13日2020年10月13日
Office for Mac 20112010年12月9日2017年7月10日なし
Office 20132013年1月9日2018年4月10日2023年4月11日
Office 20162015年9月22日2020年10月13日2025年10月14日
Office 2016 for Mac2015年9月22日2020年10月13日なし
Office 20192018年9月24日2023年10月10日2025年10月14日
Office 2019 for Mac2018年9月24日2023年10月10日なし
Office 20212021年10月5日2026年10月13日なし

https://docs.microsoft.com/ja-jp/lifecycle/products/?target=lifecycle

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Office 2010のサポートは2020年10月13日に終了

Office 2010のサポートは、2020年10月13日に終了しました。

単体で発売されていたWord 2010、Excel 2010、PowerPoint 2010、Access2010も2020年10月13日にサポートが終了しています。

Office 2016 for MACのサポートも、2020年10月13日に終了

Office 2016 for MACのサポートも、Office 2010と同じく2020年10月13日に終了しています。

単体発売されていたWord 2016 for MAC、Excel 2016 for MAC、PowerPoint 2016 for MACもやはり、同じ2020年10月13日にサポートが終了しています。

Office 2013 は、Windows 11でサポートされず

少し脱線します。

Office 2013は、Windows 11でサポートされないことがマイクロソフトからアナウンスされています。

Office 2013 自体のサポートは2023年4月11日までですが、Office 2013をお持ちの方で、Windows 11へのアップグレードを検討している方は、 Officeのアップグレード(Microsoft 365 または Office 2021) も検討した方が良さそうです。

「メインストリームサポート期間」は発売日から最低5年

メインストリームサポート期間は「発売日から少なくとも5年」と、マイクロソフトから公表されています。

一覧を見ると、少なくとも5年というか、基本、発売日から5年間で設定されています。

マイクロソフトのサポートポリシーが変わらない限り、発売から最低5年間は修正プログラムが提供されると思っていて良さそうです。

「延長サポート期間」は短縮傾向

延長サポート期間に関しては、「少なくとも○年」とは公表されていません。「一部の製品で提供する」とされています。

一覧を見て頂くと分かるのですが、for MAC製品には延長サポートがありません。なんと、Office 2016 for MACは、2020年10月13日にサポートが終了しています。

for MAC以外の多くの製品は、メインストリームサポート期間終了後、延長サポートが5年間です。しかしながら、特筆すべきが、Office 2019の延長サポートは2年間に短縮されています。

そして、2021年に発売のOffice 2021 に関しては、メインストリームサポートの5年間のみの提供で、延長サポートはなくなりました。(公式ブログより)。

メインストリームサポート期間と延長サポート期間の合計が、10年間→7年間、そして次は5年間と短縮されてきているのが近年の傾向です。マイクロソフトとしては、サブスクリプション版であるMicrosoft 365 Personalを使って欲しいのが本音。永続版のサポート期間を短くすることにより、サブスクリプション版へ誘導したい意向が垣間見えます。

サポート期間が終了したバージョンは更新を!

2021年現在、Office 2010以前のバージョンはサポート期間が終了しています。For MACのエディションに関しては、Office 2016 for Mac のサポート期間が既に終了しています。

残念ながら、セキュリティ上の脆弱性が見つかっても、修正プログラムは提供されません。出来る限り早く「Microsoft 365 Personal」か「Office 2021」への乗り換え(バージョンアップ)をオススメします。(「Microsoft 365 Personal」はサブスクリプション版、「Office 2021」は永続ライセンス版)。

かく言う筆者も、Office 2010から、サブスクリプション版である「Microsoft 365 Personal」に乗り換えました。

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使用しているパソコンが古い場合は、手っ取り早く、最新Office付のパソコンに買い替えてしまうのも一案です。

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「永続版」vs.「サブスクリプション版」どちらを購入すべきか、サポート期間から考えてみる

Microsoft Officeは現在、「永続版」と「サブスクリプション版」の2種類が提供されています。そして、サブスクリプション版Officeのサポートは、契約期間中は常に有効です。

永続版のサポート期間が短縮されつつある現在、「安く買える」という永続版のメリットは薄れつつあります。

永続版のサポート期間は、Windowsユーザーであれば最大10年間でした。新機能にこだわらなければ、10年間はセキュリティアップデートが提供され、安心して使用可能でした。

しかしながら、Office 2019は、2025年10月14日にサポートが切れます。Office2021は、2026年10月13日にサポートが切れます。

自身が永続版を購入して、サポート期間が切れるころまでの4~5年間使用すると仮定します。同じ期間にサブスクリプション版に要する費用は、マイクロソフト公式価格は12,984円/年ですので、4年間で51,936円、5年間で64,920円です。永続版の方が「安く使える」とこには変わりありません。ただ、今までの10年間使用出来たケースと比較すると、価格メリットが大きく低減してしまっています。

永続版の方が安い、と決めつけてしまうのではなく、サブスクリプション版の方が費用は高くはなるのですが、容量1TBのオンラインストレージが使用できるなどのサブスクリプション版ならではのメリットや特典もありますので、その価格差で受け入れ可能か、一度検討してみることをオススメします。

まとめ

Microsoft Officeのサポート期間を一覧にしました。

サポート期間が過ぎたバージョンのOfficeを使用し続けることは大変危険です。サポート期間を終了したOfficeのバージョンを使用している場合は、早急に永続ライセンスの最新版、もしくはサブスクリプション版の「Microsoft 365 Personal」にバージョンアップしましょう!

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